FAQ一覧

パソコンがないと勉強できませんか

はい、できません。琉球四柱推命は短期間で学ぶ必要上、命式を作成する知識を省いています。

パソコンを使って命式や大運、年運を作成しますので、パソコン(WINDOWS)がないと講座を勉強することができません。

命式や大運、年運を作成するには慣れても30分ほどの時間がかかります。また干支暦を見ながら記述する際のミスも多く、この時間は常に無駄な時間であり、しかも命式を作成できても内容を解釈できるわけでもありません。命式を作成する知識は占い判断にはまったく必要ありません。

反対にいえば命式を作成できなくても、判断内容が理解できればよいのです。

琉球四柱推命は技術の勉強を集中的に学ぶことで本物の実力を短期間で身に着けることができます。これは「ギア付き」=マニュアル車の自動車ではなくてもオートマチックの自動車に乗れば車を運転できるのと同じ理屈です。ギア操作を勉強する時間を運転そのものに当てれば、運転はより早く上達するでしょう。

また「琉球四柱推命」は四柱推命の命式、大運、年運のみならず、その特徴が初心者でも理解できるように工夫した「心理グラフ」を採用。さらに運気の良しあしがすぐにわかるように工夫した「運気グラフ」も採用しました。

さらにこれらの内容をわかりやすくした「解説」などを参考にすることで初心者でも四柱推命をすぐに使えるように構造化しています。

四柱推命を初めて学ぶ初心者であれば琉球四柱推命の鑑定プログラム技術に達するまで早くて3~5年、遅ければ10年かかっても到達できないかもしれません(もし空亡、特殊星などを使っていれば)。

琉球四柱推命は本場中国の「正統派古典」に基づくものであり、30年間の研究成果を「鑑定ソフト」に盛り込んでいますので、初心者でも安心して使うことができます。

→詳しくは「通信講座」のページをご覧ください。

 

2019年07月30日

四柱推命はどのように使えますか


「琉球四柱推命」を学んで何に使えるか、という質問をよく受けます。

簡潔にいえば、人が生きていくうえでは様々な迷いがありますが、それに対して「有益な回答」を得ることができると思います。

たとえば「就職」に迷っているとします。そのときは自分の「適性」「才能」「現在の運気」などを調べましょう。仕事の能力はすべての人で異なりますので、自分がその仕事に適性があるのかという点を調べればよいのです。

また適性があっても一時的に運気が悪く、不調になっていることもあります。そんなときはすぐに退職するよりも運気の「回復」を待つ方が得策であることもあります。こうした違いを正確に知ることができるのは、琉球四柱推命しかありません。

ある人は結婚に迷いが生じています。その心理の原因がどこにあるのかを知ることが大事です。

たとえば相手との相性が良いか悪いかを知ることは簡単です。あるいは相性は良くても相手や自分の運気が悪いということもあります。そんな場合は一時的に結婚を延期し、良い時期を選択して結婚すればよいのです。これらを知ることはそう難しいことではありません。

ある人は「対人関係」で悩んでいます。その原因は相手の考え方や価値観、性格を理解できないことが多いことがあります。

そうであれば相手の「考え方」「性格」を調べ、その対処法を見つけ出すことができます。また相手や自分の運気の波の上下を知り、悪い時期は関わらないように工夫する、良い時期に良好な関係を築く、ということもトラブルを避ける有効な方法です。こうした時期を知ることも「琉球四柱推命」では簡単にできます。


このように琉球四柱推命はあなたの生活の様々なことに応用することができます。琉球四柱推命は従来のような単なる占い術ではなく、長い歴史をかけて形成されてきた「深層心理学」「統計学」なので、人間に関することであれば様々なことに応用が利くのです。

現代人の多くはこんな便利なツールがあることを知りません。これを学べば「波乱」の多い現代社会でもまさに「鬼に金棒」となります。あなたも「琉球四柱推命」を学びませんか。精度の高い「鑑定ソフト」と初級者向け「教材」があれば、短期間で琉球四柱推命を習得することができます。

→詳しくは「通信講座」で案内しています。

2019年07月27日

琉球四柱推命と一般の四柱推命の違いは

よく聞かれる質問として、「琉球四柱推命」と「一般の四柱推命」は何が違うのかということがあります。違いは多数ありますが、以下に大まかにまとめてみましょう。

1)空亡と特殊星を使わない

日本国内で使われている四柱推命の多くは、鑑定の際に「空亡」「特殊星」をよく使います。たとえば「空亡」で悪い時期を判断したり、「特殊星」で性格を判断したりします。

ところが中国の「正統派古典」でもある『子平真詮』では「空亡」や「神殺」(特殊星)は迷信である、と明確に書かれているのです。

琉球四柱推命でも長年にわたりこの「空亡」「特殊星」(神殺)を検証しましたが、まったく根拠のない「迷信」であると断定しました。ですからこれらの判断法を一掃しました。これにより従来のものよりも的中率が格段に上がりました。

 

2)通変や12運を明確に理論化

「一般の四柱推命」では「天干」「地支」をごちゃまぜにして解釈しています。たとえば「天干」の箇所に「12運」を出したり、地支の箇所に「通変」を出したりします。

これでは「天干」「地支」を同じように解釈することになり、そもそも「天干」と「地支」を分ける意味がなくなります。「通変」とは厳密にいえば「日干」と「他干」のアスペクトでり、「12運」とは「日干」と「地支」のアスペクトなのです。

この意味を知らないで、これらを混ぜて解釈すると混乱し、的中率が格段に下がります。しかし一般の四柱推命は未だにこの致命的な鑑定法に気付いていません。

 

3)大運の新しい理論を採用する

四柱推命で命式と同じくらいの位置にあるのが「大運」といわれる運勢です。これは他の占星術には見られない技術の一つで、四柱推命の非常に優れた部分の一つです。

実は運勢を鑑定するうえで非常に大事なファクターですが、一般の四柱推命では「大運理論」が完全に整備されていないため、正しい判断ができていません。大運理論が未熟なために、「空亡」「特殊星」などの不要な技術を持ち出してくるのです。しかしそんなやり方をしていると、高い的中率を出すことはできません。

 

4)わかりにくい専門用語を現代語に変換

四柱推命で扱う用語が難しいため、勉強途中で挫折する人が多数います。これらの専門用語は慣れてくると、その素晴らしいネーミング法が理解できますが、そのレベルに至るまでは何年もかかってしまいます。

そこで「琉球四柱推命」ではこれらの難しい専門用語を、現代風の「心理学用語」に変換し、初心者の理解を助けます。

現代用語と専門用語を対比的に学ぶことで、直感的にその本質を理解できるようになります。四柱推命の本質を現代用語でいうと「深層心理学」となりますが、その潜在意識の中で生じる心理変化が、実はその人の運命を動かす本体でもありますから、「深層心理」の法則を覚えれば、その人の運命の変化も予測できる、ということになるのです。これが琉球四柱推命の根本的な主張です。

 

 

2019年05月21日