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琉球四柱推命学校のお奨め占い本HEADLINE

    これだけは読んでおきたい占い本

      お奨め占い本のご紹介

琉球四柱推命学校のお奨め占い本

巷にはたくさんの占い本があふれています。これも不安定な時代の裏返しなのでしょう。現代は情報が混乱する中で、本当の占い本を探すのは容易ではありません。このページでは、琉球四柱推命学校のお奨め占い本をご紹介していきます。流行にとらわれない厳選した良書をご紹介していきますので、あなたの占いライフ、占いの学習などにご利用ください。


     お奨め占い本1

運命を支配する法則 ごま書房 1200円

運命に関するさまざまな占い本が出版されています。風水、姓名、家相、気学、手相、占星術、一体どれが本物の占いなのでしょうか。この本では、私たち人間の運命を作り出してい原理に迫ります。運命はいかにして作られるのか、不幸はどのようにして起きるのか、これらにはすべて、明確な法則があるのです。

その運命の法則がわかれば、運命を変えていくことも、けっして不可能ではありません。そして運命を究極まで追いかけていけば、必ずスピリチュアルとかかわる運命の本質が見えてきます。これまでの占い本に満足できなかった方、あるいは精神世界など、スピリチュアル好きな方にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。

軽い読み物形式なので、占いの初心者でも読めます。心理学的な描写で、運命コンサルティングの内容を扱っています。全編会話形式なので、楽しく「運命を支配している法則」が学べます。運命の法則を理解することが、幸福への近道なのです。この本をあなたの占い研究にお役立て下さい。

お奨め占い本2

21世紀の三世相 ボーダーインク社 1200円

上記の本『運命を支配する法則』の姉妹版です。同様な会話形式で、さまざまな運命を描いています。タイトルの「三世相」とは、沖縄の方言でサンジンソウといいます。サンジンソウとは、沖縄でいうところの易者のこと。過去、現在、未来の3つの相を読むという意味で、そのように呼称されたのでしょう。

現代のサンジンソウは、パソコンを使います。複雑な四柱推命の計算を、とても手計算ではできません。1人の分析に、手計算ですと30分はかかってしまいます。ところが、その複雑な計算をすべてコンピューターにやらせることで、同じ計算がわずか3分でできてしまいます。

こうした意味を込めて「21世紀のサンジンソウ」というタイトルにしました。でも、普通の方には「現代評論の本なのか?」と誤解されそうなタイトルです。

タイトルに少しこり過ぎてしまいましたが、内容は上記の本と同じでで、一般の方にも読みやすくなっており、けっして難しい現代評論の本ではありませんので、どうかご安心を。

お奨め占い本3

未来予知学としての四柱推命 秀央社 2300円

武田考玄先生の本です。武田先生はすでに物故されていますが、日本では四柱推命研究の第一人者です。中国のさまざまな古典に精通し、非常に詳細な研究をされております。

この本は、そんな武田先生が四柱推命の入門編として書かれたものです。ただ、内容的には初心者の方には少し難しいかもしれません。でも、この本からは、四柱推命が本来的にはどういうものかが理解できます。

四柱推命には数多くの本が出されておりますが、原典研究の上に書かれたものはほとんどありません。昨今のこうした事情からいっても、この本は貴重な本であり、原典研究の大切さを教えてくれます。

四柱推命を研究する人、全てに読んで欲しい一冊です。
お奨め占い本4

四柱推命の完全独習 日本文芸社 2500円

三木昭山先生の本です。タイトルに完全独習とあるように、初心者の方を対象にした本ですが、内容的には非常によくまとまった良書です。

とにかく理解しやすいの一言です。私の四柱推命の本格研究も、この本から始まりました。図版を多く取り入れており、ビジュアル的に四柱推命が理解できると思います。

四柱推命をこれから本格的に学びたい方、四柱推命の概要を知りたい方、中級レベルの研究をされている方にもお奨めです。四柱推命の構成、その考え方が大変理解しやすく、すっきりとまとまっています。ただ、空亡や神殺(特殊星)の解釈が多用されていますが、その点は十分な検証が必要です。
お奨め占い本5

目的達成法としての奇問遁甲学入門 秀央社 2300円

武田先生があらゆる占いの中で重要視していたのが、四柱推命と奇門遁甲でした。なぜでしょうか。それは四柱推命と奇門遁甲が、占い中の占いであり、本物の占いだからです。武田先生は本物をしっかりと見抜いていました。四柱推命は人間原理に根ざした原理であり、奇門遁甲は空間の科学です。どちらも古代中国に起源をもち、中国流・経験科学のエッセンスといえるでしょう。

中国は本当にすごい国です。宇宙の創造原理を示した「太極図」は、陰陽のカオス的な世界を東洋風に記述したものです。その原理は現代科学の観点からみても、十分に通用する内容をもっています。物理学では宇宙の初期に、ビッグバン(大爆発という意味)があったといいます。数十万分の1秒で宇宙が創生されるという、凄まじい大爆発が起きて、初期宇宙が発生したといいます。

その後、137億年という年月を経て、今の宇宙があるのです。そして物理学では、その大爆発がいずれ反対に大収縮していくのではないか、と予測しているのです。これを東洋風に記述すれば、ビッグバンが「陽」となり、ビッグバンのあとで生じると考えられている、ビッグクランチ(大収縮)を「陰」と記述できるのです。
太極図では陰、陽の二つが交互に合わさり、反発しあって宇宙が創造されたと考えます。この原理が、科学思想の無い時代に考えられたというのは、本当に不思議なことです。中国は直感と経験の国。それは科学思想にも通じるものでしょう。四柱推命と奇門遁甲を生み出した、古代中国人の英知には感服するのみです。この本で奇門遁甲の全体像をつかめるはずです。
お奨め占い本6

地理風水 聖なる大地の霊力 光人社 2000円

堂龍児さんの著作です。著者の御堂さんは知る人ぞ知る、風水の本格研究者です。本場の風水師について、山野をかけめぐる本当の意味での風水師といえます。

風水には陽宅風水、陰宅風水の二つがあります。陽宅風水とは今の主流をなしている風水で、家のつくりをみる風水。陰宅風水とは山野の地理的な構造から、都市づくりや吉相の土地を探す風水です。

風水の本流からいくと、真の風水とは「陰宅風水」なのです。ところが現代では、占いで風水が使われることもあり、陽宅風水が主流となっています。しかし、風水の本流が陰宅風水であることを忘れてはなりません。

風水についての詳細は風水講座をご覧ください。この本は、本当の風水とはどのようなものかを知りたい方にお奨めです。風水で運気をUPするのが、いかに大変なことか理解できるでしょう。
お奨め占い本7

心理占星学入門 扶桑社 1600円

心理占星学とは1970年代の欧米で確立された、C・G・ユングなどの心理学をベースとする新しい占星術です。単なる12星座占いとは異なり、ユングの原型理論や集合無意識の方法論を取り入れて、分析的なテクニックを用いる特徴があります。

この本は「入門」とタイトルがついていますが、詳細な解説をしていますので、中級レベルの人にも十分役立つでしょう。ユングといえば深層心理のなかに、普遍的な無意識を発見した人です。ユングのいう集合無意識とは、個人の無意識とは異なり、人類全体に共通する無意識と考えればよいでしょう。世界の各地に残る神話は、この集合無意識の現れであるとユングは考えました。

集合無意識が個人の無意識と相互作用を起こして、個人の運命全体に影響を与えることは、ほぼ間違いありません。どんな人間もこの集合無意識の中に生きているからです。それは人間としての宿命であり、どんな人間もそれが作り出す運命を超克していかねばならないのです。

この本は西洋占星術学の手法を初心者にも分かりやすく解説しています。系統だっていますので、はじめて学ぶ人の理解を助けるでしょう。
お奨め占い本8

易経 徳間書店 2300円

易学は中国哲学のエッセンスを集めた一大成果です。易学の歴史は非常に古く、そのもとになる原始的な亀卜占いは、黄河文明の前13世紀の殷王朝によってはじまったといわれます。この王朝は宗教祭儀が盛んであり、いろんな行事を占いによって定めたといいます。原始的な占いというと、シャーマン的な、土俗的な雰囲気を思い浮かべる人も多いでしょう。

もともとの占いは、たしかにシャーマン的なものから始まりましたが、こうした占いの泥臭さを少しずつ捨てて、学問的に整備していったのが、現代の易学と考えることができるでしょう。太極から陰陽、そして八卦、六十四卦と展開していく易学の思想は、宇宙が展開していく有様を想像させます。ドイツの哲学者ライプニッツ(1646−1716)も、易経の魅力の取り付かれて、「易経」を研究していたことは有名な話です。

易学の内容をみると、その理路整然とした思想に引かれる人も多いでしょう。易経とはいわば中国の形而上学。目に見えない「気」がいかに展開するのか、いかに運動するのか、易学思想は伝えてくれます。この本は従来の易経の本ですが、漢文と対訳であり、全体的にすっきりとまとめられています。易学の思想を知りたい方にお奨めです。
お奨め占い本9

タロット占術大全 説話社 4500円

タロットの研究家、伊泉龍一氏の本です。タロットといえば魔術研究家などにより、現代ではかなり神秘化されてしまいましたが、本来のタロットは遊戯用のゲームだったといいます。そんなタロットが、フランスの作家クールド・ジェブランによって神秘化されると、次々と同様な説が発表されて、タロットはいつの間にか神秘主義の道具となりました。

でも、タロットの内容をみると、ほぼ中世のキリスト教の教義を取り入れて作成されたことは、間違いの無いところでしょう。たしかにタロットは、ただの遊戯用だけでは収まらない魅力を秘めています。それが、タロットが世界中に広まった理由でしょうか。この本はタロットの歴史、タロットの意味、タロットの使い方まで、詳細に解説している本格本です。タロット全般を学べますので、タロットファンにはぜひ目を通して欲しい本です。

タロットの真髄は、自己を超越した「超自我」との接触にあります。超自我は、私たちを導く親のような存在です。超自我にはある種の超能力があり、それがタロットのカードを取らせているのです。ただ、超自我は何でも知っているわけではありません。ですから、当然タロットも完全に当たるわけではないのです。調子の悪い時は完全に外れることもあります。

タロットは占星術の補助手段として、使うべきだと私は考えています。本格的な占星術は自然界のメカニズムを応用した技術なので、そう簡単に外れることはないからです。確実な占星術を使って全般の判断をし、それが及ばない細かい部分をタロットや易で補う、それが最も精度の高い占い技術となるでしょう。タロットと超自我の関係など、その詳しい解説はタロット講座、易学講座をご覧下さい。過剰に神秘化されたタロットではなく、現実的なタロットを知りたい方にお奨めの本です。

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